【WordPress 02】インストール
概要
WordPressは、通常レンタルサーバやAWSなどのクラウドサービスにインストールして使用します。
レンタルサーバ会社などにはWordPressを簡単にインストールできるサービスがあります。
今回は外部のサーバは使用せずに、ローカル環境でサーバを構築し作成、運用していきます。
ローカルサーバーの構築
ローカルサーバの構築は下記リンクを参照ください。
WordPressのダウンロード
サイトからWordPressをダウンロードします。
ダウンロードしたら
↓
zipファイルを解凍
↓
解凍したフォルダの名前を今回は「portfolio」と変更する。
↓
そのWordPressのフォルダーをXAMPP、MAMP共にhtdocsフォルダーの中にをコピーします。
データベースの構築
続いてデータベースを構築していきます。
サーバーを起動します。
ブラウザーで下記のアドレスにアクセスします。
XAMPP
http://localhost
xamppでのエラートラブル
xampp起動するとまれにエラーが出る場合があります。
以下のサイトを参照して修正していきましょう。
xamppのエラー対処方法
phpMyAdminをクリックします。
左メニューの「New」をクリックして新規データベースを作成します。
今回は「portfolio」という名前にします。
照合順序をutf8_general_ciを選択します。
「portfolio」のデータベースができました。
phpmyadmin03
WordPressのインストール設定
以下のアドレスにアクセスします。
XAMPP
http://localhost/portfolio
MAMP
http://localhost:8888/portfolio
このような画面がでてきます。
「さあ、始めましょう!」をクリックします。
wp01
それぞれ記入して、送信をクリック!
この画面が出てきたら、xamppフォルダ内→htdocs→WordPressをインストールしたフォルダに行きます。その中のwp-config-sample.phpをコピーしてwp-config.phpを作成します。
wp04
wp06
wp-config.php ファイルを開き先ほどのテキストをペーストし保存します。
次に「インストール実行」をクリックします。
次にサイトの設定です。
各項目を記入します。
サイトのタイトル
サイトのタイトルを入れます。
管理画面で後から変更できますので仮の名称でもOKです。
ユーザー名
自分の好きなユーザ名を設定できます。
パスワード
好きなパスワードを入れます。ここを空欄にすると、WordPress側でパスワードを作ってくれます。パスワードは後から変える事が出来ます。
メールアドレス
WordPressで使用するメールアドレスを入れます。インストールが終了すると、WordPressが完了のお知らせのメールがきます。その他、コメントがあったときのお知らせが来たり、コンタクトフォームのようなプラグインが使用したりします。
検索エンジンの許可
ここにチェックを入れると、検索エンジンがこのサイトに来て、情報を取得し、表示する事を許可します。通常サイトが完成していない作業時にはここのチェックをはずしておきます。
↓
すべて記入したら「WordPressをインストール」をクリック!
↓
これでWordPressのインストールは完了です!
↓
あとはログインして未知なるWordPressの世界を堪能してください〜
プロトタイプ構築からフロントエンド、バックエンド開発、スマホアプリ開発やります。夜は、非常勤講師で母校の専門学校で教えています。